１０月２４日（土）、ヤマハ札幌店で開催された無料ギターリペア診断へ様似アコのケンさん、ハダチさんと出かけてきました♪

私のギターはヤマハＬＬ３６（２００４年３月製）で、購入して４年。１年を通して色々な場所で弾くこのギターが現状でどのような状態なのか…それを知る絶好の機会となりました。

診断の結果は以下の通り…

♪ネックの状態

まっすぐ過ぎるくらいに真っ直ぐ。ギターの状態としては若干の順反り状態がいいとのこと。１フレット目と１５フレット目を押さえて弦とフレットの間に紙が１枚入るくらいの隙間ができる状態が望ましい。ロッドで若干の調整。

♪フレットの状態

まだ山はあるし、１，２弦１～３フレットあたりのへこみも許容範囲。来年フレットの打ち直しを考えていることを伝えると、打ち直す必要はなく、すり合わせで十分とのこと。フレットは２～３回のすり合わせが有効。

♪ブリッジ周辺の表板の状態

弦の張力による膨張はかすかなもので正常な状態。

♪ペグの状態

ボックスタイプのペグは、ぶつけたりしない限り故障を起こすことは稀である。正常な状態。

♪全体を通して

良好な状態。これまで通りのケアの仕方で大丈夫。ただ、移動の際は衝撃が加わりやすいので弦は緩めた方がよい。

以上のように専門的に診断していただき、とても参考になり、現状のギターの状態が知れて安心しました。来年リペアに出そうと考えていましたが、フレットのすり合わせだけで済みそうなので、よかった♪